本展の見どころ

 

 

(1)中国古代の生活や文化を垣間見る【漢字】の記された様々な文物展示

 

 3200年前の先祖の祭を占う文字が刻まれた牛骨、2500年前の「通行・免税証明」となる内容が象嵌された青銅器や、2000年前の「最古の処方箋」が書かれた絹布など「漢字」は、古代の人々の生活・文化を知るタイムカプセルです。本展は、そのタイムカプセルの蓋を開ける試みに挑戦する展示となります。

 

 

(2)【漢字】に注目してもらう展示手法

 

 青銅器内部の【漢字】を上から覗く展示方法や、パネルや映像を使って作品中のさまざまな「漢字」を大きく解説し、「甲骨文字」から始まり、「金文」「篆書」「隷書」「草書」「行書」「楷書」などにスポットを当て、書体のおもしろさや、その変遷をわかりやすく解説します。

 

 

(3)世界初公開作品や日本人と関わりのある作品

 

 「漢字」の刻まれた「兵馬俑」は、初公開作品。日本人とつながりの有る漢字が記された作品として、《武則天除罪金簡》と《井真成墓誌》をエピソードなど交えながら紹介します。

 

 

(4)体験コーナー 触ってみよう

 

 展示場内にコーナーを作り、甲骨・青銅器・木簡・瓦当・石碑・古銭等の精巧なレプリカを実際に触って見ることで、重さ・質感などを実感していただきます。

 また体験コーナーとして古銭に記された文字の拓本をとっていただき、お持ち帰りいただけます。